みなさんこんにちは!
バンクーバーオリンピック、閉幕してしまいましたね・・・。楽しく、興奮し、涙して、毎日寝不足になりながら応援する17日間。
私、世界陸上、オリンピックが大好きなんです。ええ、今回も完全に燃え尽きました。
フィギュアでの真央ちゃんの気迫に涙し、母を亡くしそれでも気持ちだけで滑ったロシェット選手に号泣し、織田くんを心配し、アメリカのジョニー・ウィアーちゃん(男子)の乙女っぷりに拍手を送り、キム・ヨナ選手の重圧を想像し
アメリカの乙女系アイドル選手、ジョニーウィアーちゃん。
スケルトンではマイナー競技のため、たった1人で全てを始めたオヤジの星、越さんのスタート時の指差し確認ポーズに惚れ、スキーの上村選手の淡々と話す姿勢を尊敬し
オリンピックに賭けたアスリートの皆さんの4年間の努力や、重圧や、言葉にならないほどのたくさんの大変な思いを乗り越えて舞台に立った誇り高い姿を見ると、(思い出しただけでも)涙でます。
これ以上書くと、本気で熱く熱く、とめどなく書いてしまいそうなのでそこそこに致しますが・・・
私が特に注目していた選手がこちらの選手。
男子スケルトンのカナダ代表、ジョン・モンゴメリー選手。30歳。
この方、普段は車の中古車セールスマンなんです。営業職です。
普段の営業を終え、その後スケルトンの練習の毎日。
努力を重ね、そして出場を掴んだオリンピックの舞台で彼は会心の滑りを見せ、見事金メダルを獲得しました。
ヒゲ好きの私にはたまらない「いいヒゲ」です。(余談)
金メダルを獲得した後のインタビューで彼は、「運命なんて信じないよ。カメのように1日ずつ、1年ずつ成長してきたんだ」と誇らしく笑顔で言ったそうです。
っっっかぁぁぁぁ!!!かっけえええ!
同じ職種、同じ年ごろ、好みのヒゲ、もう完全に感情移入した私は、日本代表の越さんと同じくらいの情熱をもって応援していたのでした。
いろんな思いを感じた17日間。
思わず物凄く熱い気持ちで書いてしまいました。
次は2年後、夏のロンドンオリンピックが楽しみです。
うわさによると、イギリスってオリンピックにそんなに情熱持って挑んでないみたいなんですよね・・・。
いろんな意味で、期待したいと思います。